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自分の妻を「嫁」と呼ぶ心理

こんにちはrivanです。

今回は自分が結婚して間がないころ、妻を「嫁」と呼んでいました。

当時、働いていた直属の上司が「嫁」と呼んでいたので、知らない間に真似をしていたのだと思います。

でも、世間ではかなりの方が奥様のことを「嫁」と呼んでいるように感じます。

そこで、今回は自分の妻を「嫁」と呼ぶ方の心理をご紹介します。

「妻」とは誰が呼称するのか。

夫婦のうち、女性の方を表す言葉には、妻・嫁・奥さん・女房・家内・かみさんなど多く

 の呼称が使われます。ただ、婚姻制度上、婚姻関係にある女性は「妻」と呼び、

書類の続柄にも「妻」が使われるように、

夫が配偶者のことをいう最も一般的な呼称は「妻」です。

「妻」と呼ぶようになったのはいつから?

婚姻制度が生まれる以前から、生活を共にする女性は「妻」と呼んでおり、

古くからある言葉ですが、明治以前は「妻」を「さい」と呼ぶ方が多く、

「つま」という呼び方は比較的新しいようです。

「嫁」と呼称する立場の方は?

嫁は、息子の配偶者。夫の親が嫁いできた女性をいう呼称です。


しかし、結婚したばかりの女性や、結婚した相手の女性(妻)を表す言葉としても、

古くから使われています。

「夫」の対義語としては「妻」が正しく、「嫁」は「婿」の対義語になります。

自分の「妻」を「嫁」というのはなぜ?

最近、自分の「妻」のことを「嫁」と呼ぶ方が増えたように思います。

おそらく関西芸人の影響ではないかと思います。

関東では「嫁(ヨメ)」という言い方をする人はほぼおらず、

うちのやつ・カミサン・うちの妻ぐらいが普通で、嫁さんと付けして呼ぶことは多少あった程度です。

ところが、ここ10年ぐらいで「ヨメ」という人が急激にふえました。

この関西方言は80年代後半から入ってきていましたが、

90年代初頭に大阪吉本が東京に進出し始め1994年に劇場を作って関西のお笑いを気軽に

見れるようにしましたので、その影響を受けた世代がちょうどいまの30歳以下の若者であ

るといえるでしょう。

夫が「嫁」と呼んでどう思うのか?

妻である奥様がいるまえで夫が「嫁」と呼ぶのはあまり気持ちいいものではないですよね。

本来「嫁」は夫の両親が使う言葉ですから、下手に見ているような印象を受けますよね。

僕も、最初は職場で「嫁」と呼称していました(妻はいませんでしたからよかったです。)

でも、職場の上司の上司が「rivan君が妻のことを『嫁』と呼ぶのは間違っているんだよ」と教えてくれました。

まだ、若い時でしたので当時は指摘してくれて本当に感謝しています。

「嫁」と普段から呼称していると癖で奥様の前でついぽろっと言ってしまうかもしれません。

それを聞いた奥様の機嫌はきっと悪くなるでしょう。

夫婦仲を良くするには気をつけたいですね。

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