こんにちはrivanです。
転勤や転職などで、勤務地が変更となり、お互いの両親から離れて暮らす家庭も少なくないと思います。
そのような境遇となったとき、どうすればよいでしょうか?
まだ、子供も小さく夫婦も子育てが慣れない中で、不測の事態は必ず起こります。
そこで、頼りになるのは夫であるあなたです。仕事をすることは大事ですが、
家族を大事にする行動を僕の経験から伝えたいと思います。
お互いの両親を頼れない
僕は、子供が産まれたタイミングで転職を経験しました。
その職業は転勤族で妻の両親から離れて暮らすことになりました。
僕の両親はもともと疎遠だったので頼ることはできませんでしたが、
転職を機に妻の両親にも頼ることができなくなりました。
なんとか夫婦でやっていけると思っていましたが、そう思っていた僕が甘かったです。
家庭では様々なことが起こる
初めての子供なのでどう子育てをすればよいかがまずわかりません。
毎日が初めての経験ばかりです。近くに頼れる両親がいれば良いのですが、
それがないとなれば妻は一人で解決していかなくてはなりません。
僕の妻もすべてが大変だったと言ってました。
子供が一人でも妻が体調を崩したときだけは、子供を見てもらう大人がいないのですから、頼れるのは夫であるあなただけなのです。
また、二人目が産まれるとその状況はさらに一変します。
産まれるまでの間、つわりなど体調面の変化で子供にかかりっきりになることは難しくなります。
健診でまだ小さい子供を連れていかなくてはなりませんし、体調がすぐれない中家事を行わなければなりません。
子供が体調を崩せば、妻の負担はさらに増大することになります。
子育てしていく中で家族にはさまざまなことが起こり得ます。
職場ではどうアピールするか
そこで、夫であるあなたが支えていく必要があります。
現在は、「働き方改革」やひと昔前は「ワークライフバランス」と言われ
仕事も家庭も大事にしようという流れになっています。
その追い風に乗って、職場であなたの置かれている状況を広報するのです。
職場の上司も他人ですから、あなたの置かれている状況を積極的には把握しません。
中には気にかけてくれる上司もいるかもしれませんが、
あなた自身がお互いの両親に頼れず、家族が頼るのは自分だけなんだということを
伝える必要があるのです。
僕も、職場では何気ない会話に含めて家族を支えるのは自分しかいないことを伝えてました。
また、面談のある職場であれば必ず伝えることです。
それにより、急な休みでもとりやすくなります。
まとめ
お互いの両親を頼れない境遇になったとしても、父親であるあなたが家族を最優先として
考えることは非常に大切です。子育てを終えた後の妻からの愛情にも影響します。
大切にしたいという気持ちを家族に表すのは行動あるのみです。
妻や子供が大変な状態になっているときに妻に「帰ろうか?」と言っても「大丈夫!」
と言うでしょう。でも、大丈夫ではないのです。とても大変なのです。
その時に職場から急いで帰ってきたあなたの姿を見ると奥様もものすごく頼りになると思うのではないでしょうか?
職場への少しの勇気をもって、自分の状況を伝えて理解を得てみると、家族の絆は
深まると思います。
それに、両親に頼らないで乗り越えてきたという自信にもつながりますよ。
これはあなたにとってとても大きなことであると僕は思います。