こんにちはrivanです。
働き方改革という言葉も世間に定着してきた頃かなと思います。
その前はワークライフバランスと呼ばれていました。
ところで、子育て世代の男性は仕事と家庭は両立できていますか?
「両立」するというと同じだけと聞こえてきますよね。今回はそれに異を唱えたいと思います。
仕事よりも子育て世代は家庭を優先するべきです。
仕事よりも家庭は大事
仕事は家族を養っていく上でとても重要です。30代~40代の子育て世代の男性であれば
会社からも重要な案件を任されたり、プロジェクトの責任者に抜擢されるなど仕事の面において重要な役割を担うことになります。
でも、一昔前の男は外で仕事をし、女は家で家事と育児をするという時代はもう古いんです。
時代の変化とともに女性が仕事をするようになったのだから、男性も家庭を大事にしなければならないと僕は思います。
子供の成長は一瞬だから
なぜ、僕が仕事と家庭を両立、あるいは一定の期間(子育て期間)は家庭を優先にするべきと考えるかというと、子供の成長は一瞬だからです。
土日が休みで子供と接していても、なかなか子供の成長って分からないです。
平日の出来事なんて、週末に聞き返しても覚えているわけがありません(笑)
その日あったことを聞く習慣になれば、「ママがいい~」とはならないと思います。
平日は、子供の寝顔しか見れない時間に帰ってくるのは少しへらして見ませんか?
子供はあっと言う間に大きくなって、考え方も変わります。本当に成長を見れるのは
今という一瞬です。
仕事の効率化を図って時間短縮
じゃあどうやって、早く仕事を切り上げて、子供が寝る前に帰ればいいんだと言われそうですが、
僕は仕事柄、業務内容がコロコロ変わっていたので、常に時短できる業務はないかを考えながら、行ってました。
毎日同じことをやっていることや毎週、毎月決まった報告書を出すものがあればテンプレート化出来ますよね。
あと、仕事で最も時間を割くのが必要な情報を探す時間です。
これは、本当に時間の無駄です。電子データでも紙ベースでも整理整頓を行っておけば
必要な情報を探す手間が省け、すぐに業務に取り掛かることができます。
このような積み重ねで仕事にかける時間を短縮できます。
そして、明日できるものは残業してやらないことが鉄則です!!
確かに仕事を疎かにはできない
とはいえ、子育て世代の男性は重要な役を任されたりしますから、効率化を図っても
次々と案件を抱えることになりますよね。
そこで、上司とも相談して、子育てで家族を大事にしていることを日頃からアピールするのです。
それでも、子供の成長を一緒に見届けるために
僕は子育て中はやはり、仕事よりも家庭に重きを置くことが大事であると考えます。
もし、業務がものすごく忙しくていつも帰宅が子供が寝ている時間になるのなら
配置転換も考えてみるべきだと思います。
それは、何度も申し上げたように「子供の成長は一瞬」なのです。さらに、子育てに参加することは将来の配偶者からの自分への愛情にも影響します。
子供の成長を見逃すともう振り返ることはできませんよ。
思春期を迎えるとさらに接することが難しくなります。幼少期から一緒にいる時間を積み重ねることで悩むことなく子供の思春期を終えられるかもしれませんよ。
子供の成長をいつまでも見届けたいですね。