ストライダーは買って乗せたはいいものの、周りで乗っている子供を見かけると
なんか違うと思ったことはありませんか?
それ、カスタムしてます!
ストライダーは他のランニングバイクと比べて大きく異る点の一つがこのカスタムの容易さなんです。
そこで、ストライダーをカスタムすることでどんな良いことがあるのか紹介したいと思います。
子供のストライダーをカスタムしよう
ストライダーはランニングバイクが流行る最初の頃から発売されており、カスタムするパーツも今はいろんなお店から出ています。
ノーマルの状態でしばらく乗ると飽きて他のものに目移りするかもしれません。
でも、ストライダーはカスタムパーツの種類も豊富なので、少し変えるだけで子供って興味が湧いてストライダーに乗ると思いますよ。
せっかくいい値段して買ったストライダーなのだから長く乗ってほしいですよね。
なので、僕はストライダーを買ったお父さんお母さんにカスタムすることをおすすめします。
世界に一台しかないオリジナルのストライダーに変身
カスタムパーツがたくさんあるっていうことは、他のお友達とカブることがまずなくなります。
パーツを買ってカスタムをすると世界に一台しかないオリジナルのストライダーに大変身します。
機械が苦手なお父さんお母さんでも簡単な工具と手順でカスタムができますから、お子さんとどういう感じにしたいか話してみるとお子さんとの良いコミュニケーションになりますね。
カスタムの組み合わせは無限大
最初に今ではストライダーのカスタムパーツっていろんなお店から出ていると言いました。
僕がカスタムしてた頃って純正のカスタムパーツとあと2社くらいしか取り扱いがなかったのですが、今は種類も増えて取り扱うお店も増えたみたいなので、組み合わせは無限大です。
ほんの少しのカスタムでもいいですし、いやいやガチガチに原型をとどめないくらいやっちゃいますよ!って思ってやるのもいいと思います。
僕は、予算が決まっていたので、できるだけ安くかつカッコよくを目指してました。
カスタムすることのメリットとデメリット
カスタムをすることのメリットとデメリットを紹介したいと思います。
・気軽に始められる
・親子で話し合って決める良いコミュニケーションを持てる
・レースに出るなら軽量化を図れる
気軽にはじめられる
ストライダーでカスタムできるところは全てです!!
タイヤ、ハンドル、サドル、フレーム(塗装のみ)、グリップ
工具も買った時に付いてきたものでカスタム可能なものもあるので、気軽に始められますよ。
親子で話し合って決める良いコミュニケーション
カスタムも両親の一存で決めてしまっては、子供が気にいるかどうかわかりません。
なので、子供と「何色がいい?」とか実際にパーツを売っているショップで見たりしてコミュニケーションをとってカスタムしてみるといいです。
すると、子供も自分のお気に入りの色なので喜んで乗ってくれること間違いなしです。
レースに出るなら軽量化を図れる
これは、ストライダーを含めランニングバイクを使ったレースやイベントが全国各地で行われています。
子供がストライダーをすごく楽しそうにかつ上手に乗っているのなら、近くのレースに参加してみるのもおもしろいですよ。
上位を狙うのはなかなか難しいかもしれませんが、子供にとったら競争心を養ういい機会で、もし上位入賞すれば素晴らしい成功体験をすると思いますよ。
お試しで出てみることをおすすめします。
・細部までこだわると自転車の工具が必要になる
・お金がかかる
細部までこだわると自転車の工具が必要になる
ストライダーって買ったとき、少し組み上げなければならないので、その工具で交換できるパーツであれば容易にカスタム可能なのです。
しかし、ハンドルやタイヤをゴムタイヤにして、タイヤ交換までするとなると自転車用の工具を使わないと作業が非効率になってしまいます。
工具を揃えられないならば、付属の工具でできるカスタムを行うことをおすすめします。
お金がかかる
ノーマルストライダーも買うときには他のランニングバイクと比べ値段が少し高いと思いますが、最初はほんの少し変えるだけと思ってたのが
いつの間にか、あそこもここもとなって気づいた時にはかなりのお金を使うことになります。
レースに出て上位を取りたいがために何十万もするタイヤを買ったりしてるご家庭はたくさんいます。
カスタムをするときはお金がかかることを覚悟するか、無理のない範囲で行うといいです。
カスタムはおすすめ
カスタムについて、お伝えしましたが、デメリットをしっかり認識していれば、カスタムは非常におもしろいと思います。
特に機械好きのお父さんはハマること間違いなしです。
でも、それで親子のコミュニケーションにつながるのなら一つの方法としてやってみるのもいいのではないでしょうか?
僕はこのカスタムをして子供のよろこぶ顔を見たことは今でも忘れないいい思い出です。